好きな自分を構成する

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あなたはなりたい人や憧れる人はいるだろうか。

その人が現実にいるかどうかは問題では無い。

私は「家庭教師ヒットマンREBORN!」という漫画が大好きなのだが、

特にそのキャラクターのFONがお気に入りなのだ。

なぜならそんな風になりたいからなのだ。

いつも上機嫌で、落ち着いていて、思慮深い。

ある意味仙人のような風貌、振る舞いなところも好きなのだ。

自分が好きだということは、そのような人間になりたいのだ。

そのような人間になるにはどうするかというと、

その人と同じ振る舞いを真似することだ。その人であるかのようにいることだ。

もちろん、自分は自分にしかないパーソナリティを持ち合わせているため、自分を完全に消すことは出来ない。それに、自分を消す必要もない。

もっと言えば、その人の憧れる部分だけを真似すれば良い。

態度は悪いけど、あの人の言葉遣いが綺麗だなぁと思ったら、言葉遣いだけ真似すれば良いのだ。

はたまた、別の人の言葉遣いは悪いけど、立ち振る舞いがとても素敵だと感じたのであれば、その人の立ち振る舞いを真似するのだ。

それぞれの憧れる人のいいとこ取りをするのだ。

そうやって、自分にないものをミノムシのミノを貼り付けるかのように自分を構成していくのだ。

そうすることによって、だんだんと自分はなりたい自分へ変化していくのだ。

それには、自分が何が好きか、何に憧れているのかを明確にしなければならない。

それに対する感覚を常に鋭くしておくことは、なりたい自分に変化する上でとても重要なことである。

問題は、その真似したい立ち振る舞いを何が起こっても常に維持できるかどうかなのだ。

常に上機嫌で、誰に対しても慈悲深い人になると決めても、咄嗟に自分の癇癪に触れる出来事があれば、一気に怒りに支配されなりたい自分を失ってしまう。

なりたい自分になるには、常に自分の感情を制御ではなく上手にコントロールできるかが必要になってくるのだ。

そのなりたい自分が、実際になってみて思ったものと違うかもしれない。

しかし、変化は常にプラスなのだ。

何に変化してもOK!

変化した後に、「あ、こういう変化は合ってないな」と思うことができたのであれば、それは成長なのだ。

だから、「じゃあ次はこういう風な変化をしてみよう」と思えるのだ。

人は、何をいていても常に変化・成長できる。

仕事をいていても、家事をしていても。

その心持ちが大切である。

仕事が時間内に終わらなくて、イライラして自分を見失っていないか?

家事に追われ自分の時間を失い、自分でももっと上手にやりたいと感じていても家族に文句を言われて、自分を見失い怒りを見せてしまってはいないか?

何が起こっても、そう決めたのならブレないことだ。

なりたい自分というものは、今そうでないからなりたいと思い、憧れなのだ。

そうそう簡単にできるものではない。

人を褒めることにしても、「自分がそういう人間でない」という思い込みに打ち勝たなければならない。

それは自己との戦いであり、修行なのだ。

人は、常に何をしていても成長できる。

その気があるかどうかだ。